院長のブログ
木野孔司先生のTCH
木野先生と本日TCHについて朝お話を聞きました。
先日先生の著書を拝読したこともあり電話をしました。
顎関節症の治療はほとんどこの方法とか?
いい成績の証明をロジステック解析でして居ますので信頼できると思います。
中沢先生、杉崎先生にも聞いてよい方法なら採用すべきですね。
顎関節症は多因子の原因です。
でも非侵襲的方法TCH法魅力あります。
顎関節の治療として自費になりますがいい方法でしょう。
MRIも専門家が今は簡単に撮ってくれますから良いですよ。
散歩
今は暑いので散歩をしていません。
歩いてスカイツリーまで約30分ですから往復で1時間ちょうどいい散歩道です。
川沿いに遊歩道があるので早朝は良いと思いますがこの蒸し暑さ高齢者にはつらいです。
耐久性のある日本製ですが登山靴買いました。
秋になったら登山のために基礎体力をつけるために散歩いたします。
こんな感じの道です。
スカイツリーのある風景
イボクラーのナソマット咬合器
この咬合器はもう生産されていません。
此れは入れ歯を作るときに石膏で着けなくてワンタッチマウントで便利です。
イボクラーのシステムは浜松の近藤弘先生がすばらしかったです。
一時先生の影響でGPS,やEPSを手がけましたが私にはDr,シュライヒのハンズオンも受講しましたしかし沢山の臨床例までいきませんでした。
現在はスイスのゲルバー先生のシステムでしています。
顎関節の動きの理論から離れることができないからです。
これがライフワークだと思い論文等をレビューしています。
ナソマット咬合器はチェアーサイドでりマウント咬合調整で使います。。
CRとCOでCOの調整です。CRのときは大阪の諏訪先生のKen咬合器です。
もちろんメインはゲルバーのコンヂレータ咬合器です。
いい入れ歯は裏方でこのようなことをしているのです。
これがナソマット咬合器です、再配列、修正中です、中切歯の位置は一番大切な審美だからです。
アゴも喜ぶ美味しい入れ歯とは?
もちろん補綴学の理論に合う入れ歯です。
総入れ歯なんて粘膜の上にあり咀嚼時に絶対に前後、左右に動きます。波の上に浮かぶ小船です。
そしたら靴がずれれば豆やすり傷が足にできると同じですね。
それ以上に口腔は敏感な部分正ですし、もし正確に顎の運動や粘膜の被圧変位に合えば足の裏の感覚より快適な感じがしますね。
しかしまた靴の話になりますが新品を履いてすぐになじみますか、いい感じですか?
私は小学生の頃、キヤンプにいくとき新品の登山靴,親にせがんで買ってもらい当日喜んで履いていきました。
案の定、翌日、登山しましたが上るときはそれほどでないのですが下山で足に豆、かかとには傷ができて痛い思いがしました。
それからは登山のときは新品の登山靴は約一月位前から履いて散歩して慣らし出かけることにしました。
それもいい靴にしました。
好日山荘で買いました。
入れ歯の話に戻します。
こんな方がおります。
なるたけ早く作って!、来月大事な食事会があるから、とか親戚の結婚式の披露宴があるのそのとき美味しく食べたいからーーー。
待って下さい!
入れ歯は支持、維持、筋の平衡、咬合、嚥下、発音などが総合的に顎の運動、舌の動き、頬の筋、粘膜の協調運動です。
まさに脳機能そのものです。
すぐに脳が覚えますか?
このことを理解してほしいのです。
経済と時間がかかりますが最高レベルの入れ歯はパイロットデンチァーシステムで末梢の感覚に慣らし、脳機能に刷り込み、そして生まれます。
人間の感性に、生理学に準拠下作り方ですからーー。
ですから私の入れ歯は治療、型採り、かみ合わせは私、遠藤憲史、歯科技工は日本で最高レベル堤嵩詞氏とのコラボレーションです。
アゴの喜ぶ美味しい入れ歯はこの方法で決まりです。
私の41年における総入れ歯臨床の結論です。
アゴの喜ぶ美味しい入れ歯所望の方はこのオメガの時計を見て決めて下さい。
チッリッヒ駅の時計です。
ゲルバー理論の研修時の物です。
2013/07/30