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久しぶりの患者さん

昨日5年ぶりに上下総入れ歯の患者さんが来ました。

この方とは35年来治療をしている方です。

若いころより糖尿病で歯周病の治療をして、部分入れ歯そして12年前総入れ歯、

レジン床、人工歯コンヂロフォーム陶歯です。

5年前透析寸前の検査結果でした。

それで毎年の検診もこられないのでもしやと案じていました。

しかし忽然と昨日来院され再会できたことはうれしく思いました。

義歯は糖尿病の改善と同時に顎がやせたことによるがたつきだけで人工歯は

なんともありません。

生野菜バリバリです。

リライニングであと5年は大丈夫。

17年使える総入れ歯を目指しますとの事、元気を見守りたいです。

主治医としてのうれしい一日でした。

Julian B. Woelfelのメモーー宝物の発見

書斎の書き物の整理をしていてWoellfelの1989/4/6の講演のメモが

出てきた。

「審美性に対する良くある過ち」と題する書き物です。

総入れ歯の審美に対するマニアルです。

でも総義歯補綴の大学院を出て41年言い先生にめぐり合えました。

日大では野本、加藤、森谷、五十嵐先生、外人ではバウチャー、ウオルフェル,

シュライヒ、ボツシァーそして桜井、堤先生です。

ゲルバー先生にはご指導受けれませんでしたが日本での愛弟子堤嵩詞先生には

今でも指導を受けています。

現在総入れ歯に関しての名医はもはや日本の大学にはおりません。

印象を見れば一目瞭然です。使う材料もシリコンではダメです。書物も矢崎、堀江、

沖野、パサモンテイ。ウーリヒ、マクレガー

バウチヤー、ハートウエル、シェリー、川辺,山縣、丹羽、長尾、小林先生のものがある。

此れだけの先人の知識が得られたことに日々感謝している。

今の若い先生は総義歯を学ぶよりもインプラント学なのかもしれないのですが。

今遠藤式の総入れ歯調整法を今年中に完成させます。

各界で遠藤の名前が出てきています。

医学、相撲、サツカー、ノーベル賞候補の教授もいます。

私も頑張ります!

2013/10/04

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