院長のブログ
i入れ歯が痛い
定期検診をおろそかにしてしまうと粘膜だけの痛みでなくその下の顎の骨の吸収がおこります。
総入れ歯は唾液でついていますが嚙み合わせの異常によりてこの原理が働き片方の骨が減ります。
もちろん偏咀嚼もありますが、姿勢即ち前かがみの状態の進行、例えば膝、腰の痛みや首の傾斜により
咬合が変わるからです。ですから粘膜負担の入れ歯特に総入れ歯は半年に一度の定期検診がとても
大事ですね。舌圧、咬合、唾液の検査は必須です。転ばぬ先の杖健診を受けて快適に総入れ歯の生活を
送りたいものです。
2025/03/15