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本居宣長と杉田玄白の総入れ歯の考察
杉田玄白1730年ころの方西洋外科学、方や1800年頃です本居宣長国学者で医師でもあります。
さて本居宣長は入れ歯を入れてよく噛めると歌まで書きました、方や入れ歯の不具合で悩みました、口臭や舌感の悪さを述べております。
考察:二人の違いはどうして起こるの?
1.入れ歯を入れた年齢の違い
2.解剖学的に土手の状態の違い
3.唾液の量、これは杉田玄白は口臭を述べているので該当しますしせき込み、発音の違和感を述べている
のでどうも高齢で唾液の分泌不足が疑われますね。
4.入れ歯材料の問題、柘植だと思いますがその良しあし。
5.総入れ歯作成者の腕の差
6.二人の性格のの差、心理面です。
歴史的な考察も裏側から考えると面白いですね。総入れ歯は習うより慣れろ!です。
2025/03/24