費用と治療期間
入れ歯は松葉つえ❓
入れ歯を入れたことがない人はわからないと思いますが欠損部が多い人ほど床部分が多くなり粘膜負担
になるので入れ歯の大きさもおおきくなります、そしてとくに中間欠損でないいわゆる遊離たんの場合は
なおさらですね。
特に口蓋後部に入れ歯の淵が来ますので「えぐい」感じになりますね、そこで小さい形から時間をかけて
リハビリをします。
徐徐に形態を整えていきます。それと同時に患者さんは装着時間を延ばしてなれる訓練をします。
機能と形態は一体のものなのでとても大事です。
入れ歯は異物考えられますが慣れて使いこなせばその人にとりなくてはならないものになります。
ですから元気なうちに各人に合う入れ歯を作りましょう。
少なくても60歳台で作りたいものです。私の定期健診ですでに25年もリベースしながらいれているかたが
数人います。杖をうまく使えれば歩行も楽ですね。
誰しも年を取りますので元気なうちにお口のケアをしっかりしたいものです。
もう人生100年時代です。
2024/03/08