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自然な入れ歯とは?

入れ歯

 

 

遠藤歯科医院の入れ歯が美しく仕上がる理由

・笑った時のお顔をイメージして正確に設計します。
・セラミック製の歯が「天然の歯に近い見た目」を作り出します。

「噛める」ことはあたりまえ。その上でいかに美しく仕上げるか。

入れ歯の説明

口元の印象というのは、他人に与える「その人自体の印象」を大きく左右します。文化人類学者、香原志勢氏は「顔の中で品の良し悪しが最も表れやすいのは口元である」とまで言っています。「笑顔で人に接したい」と思っても、口元にコンプレックスがあると、口を大きく開けて笑うことができなかったり、人に会うこと自体が億劫になってしまったりすることもあるでしょう。だからこそ「入れ歯であることを気づかれたくない」というのは、入れ歯を使われているすべての方の願いと言えるでしょう。

さらに入れ歯の調整に際しては「昔の歯並びを取り戻したい」あるいは「せっかく入れ歯を作るなら、以前より美しい歯並びを手に入れたい」と考えるのではないでしょうか? 当院ではそういった思いを大切にし、他人から気づかれない、見た目の美しい入れ歯に調整しています。

良い義歯とは?

良い義歯とは、印象と噛み合わせで決まります。車の両輪です。義歯はまた、形態と機能がその個人に合っていなければ用をなしません。自然な入れ歯とは、最新・最善の方法で熟達した歯科医師と歯科技工士が織りなす芸術の域なのです。時間と費用はかかりますが、一度お試しください。

形態美+機能美を両立させる入れ歯の特徴

ビフォー アフター

「見た目が美しい入れ歯」を実現させるためには「美しく作ること」と「美しく使えること」の両立が必須です。美しく作るために必要なのは、歯科医師や技工士の技術、優れた製作システムといった「ハード面の充実」です。

ですが入れ歯は「飾る物」「眺める物」ではないので、形がきれいなだけでは不十分であると考えます。そこで大切なのが「美しく使えること」です。笑ったときや食べ物を食べるときなど、顔の表情や筋肉が動いたときも、違和感なく美しく見えること。これも見落とすことができないポイントです。形態と機能は切っても切れない関係なのです。

【美しく作る1】最適&納得の仕上がりがイメージできる安心のシミュレーション

最適&納得の仕上がりがイメージできる安心のシミュレーションどんな歯並びになりたいのかを言葉で説明するのは難しいかと思います。そこで当院では、「歯を失う以前のご自身の笑顔の写真」をお持ちいただいています。「どんな歯並びだったのか」「笑ったときに歯がどれぐらい見えていたのか」といったことが具体的にわかりますので、より天然歯に近い入れ歯を作ることが可能となります。

ほかにも、残存している歯の型から入れ歯の模型を作成したり、パイロットデンチャーシステムによって噛み合わせをチェックしたりするなど、さまざまな診査をていねいに行います。満足と納得をいただける入れ歯の調整には、こういった事前の診査・診断が何よりも重要だと考えています。

また当院では、表情を数値化・可視化することができる「スマイルスキャン(スマイル診断機)」も導入。入れ歯装着前の表情を撮影してシミュレーションすることで、治療後の完成形を事前に確認できます。さらには、治療の過程で表情(美しい笑顔)が完成に近づいていることも実感できます。

【美しく作る2】二段・三段構えのパイロットデンチャーシステム(短期間で複数の入れ歯を作り調整していく方法の為保険を適用できない)を採用

入れ歯当院で自然な入れ歯を製作する場合には、「パイロットデンチャー(短期間で複数の入れ歯を作り調整していく方法の為保険を適用できない)」というシステムを用いています。パイロットデンチャー(短期間で複数の入れ歯を作り調整していく方法の為保険を適用できない)は、日本語で言うと「治療用義歯」。ずれてしまった顎の関節や衰えてしまった顎の筋肉を、本来の状態に戻すために使われるリハビリ道具です。

パイロットデンチャーシステム(短期間で複数の入れ歯を作り調整していく方法の為保険を適用できない)について

一般的には、パイロットデンチャー(短期間で複数の入れ歯を作り調整していく方法の為保険を適用できない)によるリハビリを行わず「型を取って位置を決め、できあがったものを試しにつけて調整し、できあがった完成品を調整したら治療終了」というスタイルが多いと思われます。

ですが、歯を失ったことで少し淋しく見えていた口元が急にきれいになると、それだけで入れ歯を入れたことを周囲に気づかれてしまうケースがあるかもしれません。反面、当院のシステムでは、治療用義歯と本義歯の二段・三段構えであることにより、より自然な口元を、より自然な流れで生み出すことが可能です。

さらには、今まで使用していた合わない入れ歯によってお口の中の粘膜や歯ぐきが傷つき、炎症を起こしているケースもあります。そんな場合でも、リハビリ期間の治療によって口元の健康を取り戻してから本義歯を入れることになるので、痛みや不快感を最小限に抑えられます。

【美しく作る3】素材の質と技術にこだわる匠の世界

素材の質と技術にこだわる匠の世界入れ歯の素材に関しては瀬戸物とハイブリッドが中心ですが、当院でお薦めしているのは陶材(バイオブレンド製)です。ハイブリッドに比べると少々割れやすいのがデメリットですが、光を乱反射することにより、見た目がとても自然で美しい仕上がりとなります。また、陶材(バイオブレンド製)のほうが歯に口紅がつきにくいというメリットもあり、女性には特に喜ばれています。

色のサンプルも数多くあります。何種類かの色の人工歯配列を場所によって使い分けることにより、歯並び全体を自然な色合いで再現できます。また陶材の場合、メタルボンド製の差し歯などと同様に、1本1本焼くことも可能です。

さらに「口紅が歯につかない」という効果は、義歯の素材だけによるものではありません。「口紅が歯につかないように、解剖学的な理論に沿って義歯を配列する」といった技術も必要なので、当院ではその理論に基づいて「入れ歯を美しく、快適に使えるように人工歯を排列」しています。

●医師と技工士が連携して、どのようなケースにも対応
入れ歯を製作するにあたっては「元どおりに...」という希望ばかりではなく「真っ白な歯にしたい」「以前よりもきれいで理想的な歯並びにしたい」と希望される方もいらっしゃいます。当院では、可能な限り患者さんのご希望に添えるよう、どのようなパターンにも応じることを心がけています。

例としては、元々の歯並びが反対咬合だった方に、リハビリ治療などを行いつつ入れ歯をお作りすることによって、正常咬合を実現したこともあります。また、総入れ歯に限らず、部分入れ歯にも対応可能です。

入れ歯の調整におきましては、医師と技工士が連携して、細かい調整をていねいに行っていきます。時には患者さんのチェアサイドで、医師の指示によって技工士がリアルタイムで調整していくことも。そういった確かな技術の連携と積み重ねにより、患者さまに満足していただける入れ歯の調整を行っています。

【美しく使う1】アンチエイジングもしっかり考慮

アンチエイジングもしっかり考慮当院の入れ歯は、入れ歯を使用する人が悩まなくて済むように、しっかりと見た目にこだわって調整しています。そして、見た目にこだわるからには「年を重ねても美しい口元とは、どういうものなのか」を真剣に考えなければなりません。さらに、見た目の美しさについて日々研修会で研鑽しています。

また、機能はもちろんのこと、見た目的にも優れた入れ歯を作るために「科学的にも美しい笑顔」が分析できる機器や理論を駆使しています。 見た目的にも違和感のない入れ歯を作る事で、大きく口を開けて笑っても気づかれにくいと言う特徴があります。

 

【美しく使う2】フェイシャルエクササイズ(犬童文子先生指導)も導入

フェイシャルエクササイズお口の周囲には、食べ物を噛むために使う咀嚼筋や、笑ったり話したりするときに顔の表情を作っている表情筋といった多くの筋肉があります。ですが、歯を失ってしまい、噛み合わせが悪い状態で過ごしていると、これらの筋肉の動きが少しずつ低下してしまいます。

入れ歯をしっかり安定させるため、食べ物を噛んだり正確に発音したりするためには、お口の周囲の筋肉の調和が必要です。また、せっかく美しい入れ歯を手に入れても、表情筋がしっかり動かなくては自然で美しい笑顔が作れません。

そこで、パイロットデンチャー(短期間で複数の入れ歯を作り調整していく方法の為保険を適用できない)による治療の過程では、筋肉のリハビリやトレーニングも行っていただいています。また表情筋を鍛えるため、リハビリにフェイシャルエクササイズを取り入れているのも当院の特徴のひとつ。当院では、フェイシャルエクササイズの第一人者であり「フェイスニング」という言葉を生み出した犬童文子先生のご指導の方法で、正しく効果的なやり方をご紹介しています。

フェイスニングでお口の周囲の筋肉が活性化されると、自然にお口の中で入れ歯をしっかりと支えることができるようになり、笑ったり話したりするときのお口の動きがスムーズになってきます。まさに健康美が得られます。パイロットデンチャー(短期間で複数の入れ歯を作り調整していく方法の為保険を適用できない)によって作られた最適で快適な入れ歯と、それを使いこなせる筋力アップで、本当に美しい口元をよみがえらせましょう。

自然な入れ歯ができるまでの工程

【STEP0】検査
咀嚼力、顎機能、咬合検査、笑顔度の検査を行います。
【STEP0】検査  

【STEP1】出来るだけ手圧をかけない型取り
出来るだけ手圧をかけない型取り 出来るだけ手圧をかけない型取り

【STEP2】精密印象または選択点加圧印象
精密印象または選択点加圧印象 精密印象または選択点加圧印象

【STEP3】仮咬合採得
 
仮咬合採得 仮咬合採得

【STEP4】顎位の決定、ゴシックアーチトレーシング
顎位の決定、ゴシックアーチトレーシング  

【STEP5】仮歯試適
 
仮歯試適仮歯試適仮歯試適

【STEP6】仮歯完成
仮歯で3か月ほどトレーニングを行います。
仮歯で3か月ほどトレーニングを行います。  

【STEP7】ゴシックアーチトレーシング
ゴシックアーチトレーシング  

【STEP8】咬座印象
 
咬座印象  

【STEP9】本義歯試適、主咀嚼側確認
本義歯試適、主咀嚼側確認 本義歯試適、主咀嚼側確認

【STEP10】本義歯完成
 
本義歯完成  

良く噛めて、笑えて、喋れて、美しい口元の自然な入れ歯の完成です。定期健診でご自身の一部として安定して使用するのが、人生をより豊かにします。

※標準の場合、STEP1~6で1.5か月、STEP7~10で1.5か月、合計6か月かかります。

 

入れ歯と気づかれない!!

  • 入れ歯と気づかれない!!人工歯、床の色、自然な形を最大限追求して作ります。
  • 自然な入れ歯にてリハビリ、発音時の口元の動きをチェック。
  • 笑った時の前歯の見え具合チェック。


見た目を重視した自然感のある入れ歯を作ります。
(自然な入れ歯加算あり、症例により異なるので別途見積もりして決定します。※個人差有)


 

自然な入れ歯痛くなくて、噛める入れ歯の作り方 | 「噛む」「笑える」「食べれる」