理論と技術の両輪で作る総入れ歯

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理論と技術の両輪で作る総入れ歯

総入れ歯の製作は元気なうちに作ろう!

総入れ歯は70歳までいい入れ歯を作ること、これは私の長い総入れ歯の専門歯科医としての提言です。

経済はかかりますがこれから10年、15年毎日快適に使える体の一部となる道具作られた方の定期点検で

患者さんの日々のご意見、そして感謝のお気持ちを聞いて思います。その後は年2回のメインテナンスで

快適に咀嚼を叶えられるからです。ご高齢になられて病気になられてインプラントの痛みが出たらどうします。

今そのような患者さんは大学病院にご紹介、しかしインプラント撤去後は粘膜や顎の骨の疲弊があり難症例になります。

咬合のパターンやチューイングサイクルのマスターに時間がかかります。

老後を安心するためには入れ歯の印象即ち型取り、咬合採得のベテランに委ねてください。

そしてお口だけは安心しましょう!

いい入れ歯はリホーム即ち咬合面再構築、粘膜面の改造が楽ですなぜならその入れ歯は機能解剖学に

のっとり完成されているからです。機能と形態これは車の両輪だからです。

 

2024/12/01