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Earl Poundの総義歯製作法

患者さんと信頼関係を築く総入れ歯のの作り方をパウンド先生はのべています。

私はこの変法をパイロットデンチヤシステムで生かしております。

それはいわゆる治療義歯で咬合高径を決めて発音、審美を一定期間患者さんのお口にてトレーニング

して嚥下機能、発音機能、表情筋機能がその人その人になれたら本義歯を製作するのです。

VertiーCentric即ち垂直的及び水平的顎位を顆頭安定位に置くことになります。

これは歯科補綴学的にとても大切な要素です。

本当にこれらのことを考えての総入れ歯を作られて入れている患者さんは少ないのが現状です。

これ等のことを考慮すれば経済がかかります、時間もかかりますのがその理由です。

よく噛めて、見た目がいい、発音も違和感がない、嚥下もいい、おいしい入れ歯作りたい人はこの方法がいいですね。

遠藤歯科医院はGerberの方法、Poundの方法、遠藤のパイロットデンチャ法の3つの方法で

総入れ歯の難症例に挑んでおります。

今まで何度作ってダメな方はどうぞご相談ください!!

2024/10/30