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噛めない入れ歯の弊害
高齢者の噛めない入れ歯は健康自明の低下につながります。
それは1.噛めないと脳血流量の低下につながり記憶の回路、物忘れににつながる?
2.食べられないことにより栄養状態の低下フレイルにつながる。
3.入れ歯が合わないと会話困難,自信の喪失による社会活動の低下、引きこもり?
これ等の状況が健康寿命のていかにつながります。
当医院でも男性は定期検診に来ない方が多いです、しかし80台後半、90台全般の女性の患者さんはしっかり来院されて健康管理をして聡明で元気ですね。
健康のカギを捨てないで持つには自信の心構えです。
顎の骨、顎関節の変化は病理学的に退行性病変なので治りません。変化を最小限にするにはかみ合わせの点検、粘膜調整に入れ歯は尽きます。お口に適合していることが一番大切です。
2025/05/24