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総入れ歯治療の本道への道筋
私は今総入れ歯の本来の道程を臨床歴50年の節目に見直しています。
総入れ歯は粘膜の安定、顎関節の制御及び人工歯の排列が大事です、先人の限りない努力。
その中でも今ここ25年からの診断用義歯、あるいは治療義歯なくして本来の総入れ歯ができない
と確信に至りました。
荒れた荒野を整地して耕作できる畑にするには時間がかかると同じく総入れ歯でも粘膜、顎運動、排列
でお試しでコントロールが必須との結論に至りました。
先人の先生、パウンド、シルバーマン,もその大切さを述べております。
今ウーリッヒ、パウンド、マクレーガ―、ワット、ゲルバー、シルバーマンの方法を改変、
そして小林義典、加藤義昭、森谷良彦、先生の加味、もちろん今まで講義を受けて感銘した、
バウチャー、シュライヒ、オケソン先生の方法の良いところを取り入れて最高の
総入れ歯を作ることができます。
それには歯科技工士の腕が絶対いります、私総入れ歯の技工は堤崇詞先生が担当
日夜情報交換、切磋琢磨して最高水陣の総入れ歯を提供できる体制にしました。
総入れ歯治療には確たるエビデンスをもって、ロジックに裏打ちされた確かな
治療,技術で対応します。
これには多くの偉大な先生方に出会えたことに感謝いたします。
まだまだ名前はあげませんが日本各大学の先生方に影響を受け教えいただいたことは感謝です。
これからの臨症に最大限の方法を提供できると確信いたします。
2022/03/18