最新情報
総入れ歯と印象
歯の治療では間接法として型取りを行い石膏で模型を作りそれで患者さんの補綴をおこないます。
そこで総入れ歯は特に相手が粘膜ですから印象が特に大切です。
之が要で良くない印象からは快適な入れ歯は絶対できません。
ここの患者さんのお口の状態により加圧印象、無圧印象、選択点加圧印象、をおこないます。
何でもかんでもではありません。
粘膜の状態により印象材も変えます。無圧でしたらZNOペーストが最高です。
これで痛い入れ歯か痛くない入れ歯かもスタートになります。
経験と研究の豊かな先生とのまず第一の差です。
入れていて快適な総入れ歯は材料でなくしなやかなテクニックです。
金属とかシリコンではないことをきがついてほしいのですがーーー。
総入れ歯を入れていることを忘れて美味しいものを食べたいですね。
2016/09/30