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やはり第一大臼歯が鍵です
今日はある大学の内科の先生と対談しました。そこでは老人のフレイル予防についての話ですがまずその予防には食事と運動との結論に至りました。
人間は動物です。
食べられなくなったり、動けなくなれば筋肉が衰え坂道を下るごとく弱りますね。
そこで教授はまず軽い運動を毎日やる例えば1.ラジオ体操✙5000歩くらいの散歩を日課とする。
2.タンパク質をとる ウナギ、ささみ、豆腐
3.水分摂取、睡眠、野菜を食べる、あるいは果物
これらの話で歯が悪いと高齢者は感染症、誤嚥性肺炎になりやすいとの見解を内科的に指摘されました。
わたし歯科における立場から咀嚼筋群の中心になる第一大臼歯がカギですと答えました。
もちろんGerber先生もその見解です。
元気で人生を謳歌したい人は第一大臼歯が大事ですよ。