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総入れ歯の超難症例挑戦!
さてさて久々の総入れ歯の超難症例です。
まず全身疾患あり 顎堤:歯槽骨なし塗油よりも凹、上はお皿です。
粘膜:ほとんど被覆粘膜、対顎関係:上下ともに前方吸収、上顎が下顎に比べ小さい
舌が大きい、口腔前庭なし、いつも食いしばりが強い、クラスⅢ、ドライマウス
中心咬合位5mmのずれ。
対策治療義歯で咬合及び被覆粘膜の安定化を図りレデュースオクルージョンで行きます。
長い間入れ歯安定剤を使い食いしばるので骨がなくなりました。また全身の病気で唾液が出なくなりました
高齢ですので、また病気の既往がありインプラントは不可能です。
入れ歯しかありません。これからの状態をまたご報告します。
久々の超難症例です。
2022/04/22