院長のブログ
上顎の犬歯
本日の初診の患者さんは上顎の犬歯のみあるが左の方は咬合が強く長い間放置のため遠心側及び舌側の骨が
病的に吸収されていました。
早く根だけ残せればオーバーデンチャーの総義歯でも咀嚼力が最大に生かせるのですが時期的な問題で
難しそうです。
やはり早い段階で咬合診断をして最善の治療をできるだけ若いうちにすべきです。
やはり50代できっちりすべきですし遅くても65歳までするといいのではないでしょうか?
総入れ歯も骨の病的吸収を最小限にしたいからです。
ちなみに上の顎の犬歯は根の長さが一番長いのです。
2017/09/05