院長のブログ
20年来のいい入れ歯
本日、20年ほど入れ歯は慣れるしかないと歯科医師に言われ我慢をしていたが
H.Pで私のことを知りパイロットデンチャーシステムで作ることにした。
コンヂレータで蠟義歯を作り試適、咬合状態もいい。審美的にも満足
悩まず入れ歯専門の歯科医師であれば患者さんに我慢をとはいわないはずです。
生理的に合う入れ歯を作るはずです、いかに顎の骨が吸収していてもーーー。
総入れ歯の難しさ
無歯顎、此れ自体障害なのだとの認識が余りありません。
発音、嚥下、など生命に係わることを述べられないからです。
日々お口から人間の恒常性を維持するために食べ物を食べるこれが基本ですが。
食べ物を美味しく食べる。
これがいい入れ歯では可能なことがわからないのが現状です。
機能解剖学的に自分の口に合う、舌、頬の協調運動に合うこれが大切です。
合わない入れ歯で顎堤がどのくらいダメージ受けているのか、どうしたら解決できるのか
知らない患者さんが多いのが現状です。
入れ歯なら何でも同じとの考えです。
いい入れ歯それは多くの経験や理論の積み重ねの集大成なのです.
この図はMAX BOSHART氏から引用
2015/02/22