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絵画論ーーレオナルド・ダ・ビンチ

彼は「顔に人間の性格、人間の癖や性質を部分的に示す特徴がみられるというのは真実である」とのべているので

顔研究の最前線、顔と心、観相学などの本を今日はよんだ。

手相だと見せてといわないといけないが顔であれば黙っていても見られるからである。

面白い学問である

総入れ歯はランドマークを確認すること!

無歯顎になると3次元的に顎の位置を再設定しなければならないので大変なことなのです。

推量の歯科医学です。

それには解剖学的なランドーマーク(指標)を歯科医師も、歯科技工士も明確に分からなければいい入れ歯はできません。

機能的な設計は維持、筋の平衡、支持 、咬合平衡、審美これらのすべてが総合されてのいい総入れ歯なのです。

そして美味しく食べたいとの患者さんの前向きな希望です。

舌、口唇、頬筋すべて軟組織に囲まれ、それに唾液です。

心理的な要素も総入れ歯には影響します。

生理学的、解剖学的、心理学的それらの総合力が総入れ歯です。

ですから医学は経験学です。多くの臨床例をこなした専門医がいいのです。

今入れている総入れ歯がランドマークに合うかどうか調べて毎日使う道具、身体に調和した物で快適に過ごしたいものです。

形態および機能が大切です。

形態は機能に従う!!

85歳の方の部分入れ歯改造

85歳の女性ですがまだ22本ほど自分の歯があります。

もう7-8年765567がない状態で食事をしています。

当然上の臼歯が下がりしたはいれらません。

しかし上の天然はを麻酔をかけて削り冠をかぶせて修正するリスクを考え以前使つていた入れ歯をクラスプだけ変えて

床は咬座印象、レベースして噛めるように改造、此れで噛める喜んでいただけました。

総入れ歯のバイブル

ドイツのウーリッヒ、イギリスのワット、マクレガー、スイスのゲルバー、日本の堀江以上の考えに終結しました。

総入れ歯は印象すなわち粘膜の形状、動態ですそれはウーリッヒ、堀江です。

そして噛みあわせ咬合理論、顎関節はゲルバー、形態はワットとマクレガーです。

此れだけの理論を学べたのは多くの仲間が居たからです、そして今でも教え導いてくれる堤先生の存在も偉大なものがあります。

これからはこれらの理論をいかに多くの患者さんの噛める喜びにつなげていくかの臨床です。

痛い、噛めない、外れる、違和感がある、顔立ちが違う、これらを科学的に鑑別しながら最善の方法で専門医として解決するために

悩んだ時、道に迷いそうなときそっと紐解く総入れ歯のバイブルです。

私の宝物です。

 

 

2013/07/14

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