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院長のブログ
適合の悪い入れ歯はお口の環境を破壊する!
永年それも3年以上適合不良の入れ歯を入れていると顎の堤の先鋭化、すなわち山の尾根、稜線が
鋭くとがり非常に耐圧的に不利になります。咬合圧の支持ができないからです。力学的に大変不利です。
またお口の粘膜はとても細胞活性が高いので頬部や舌は良性の線維腫ができやすいです。
顔が違うようにお口の環境もみんな違います。
難易度があります。
ですから総入れば治療は一律に金額を決められない訳があります。お口の中で悪い適合が起こるとそれを矯正
するのに相当時間がかかります。
纏足みたいに骨がなった場合、骨移植、線維腫の外科治療もしやに入れなければなりません。
器質的な変化は病理学的には退行性病変になりますから元には戻りません。
現状で最善の方法を模索します、合わない胃入れ歯はでお口の中でもてあそばないようにしましょう!!
2019/08/08