院長のブログ
総入れ歯工程表の作成
2018年新しい方法を加味した、工程表の作成にはいりました。
時間の短縮化を図るためにリハビリの時間や調整はある程度の時間がいるのでどしても技工のところで短くしなければなりません。
最近とみに難症例の患者さんが来院しているので患者さんの内科的な状況の把握、専門病院との連携
に時間がかかります。
抜く歯や、根の治療は専門医にお願いすることにしているのでなお時間がかかりますね。
今年は誤嚥性肺炎の予防に力を入れますので脳神経外科、呼吸科、SASでは耳鼻咽喉科との連携
を強化するつもりです。
総入れ歯の年齢においては神経内科的な要素もあるので対診が必要ですね。
遠藤歯科医院は院長自ら技工の時間を作り一部は修正しているからまたトレーや模型の製作もしています。
学生時代から、大学院も総入れ歯専門の道一筋だからです。
学生時代の補綴学教室での、野本教授、加藤教授、森谷教授からの指導を含めると約50年のキヤリア
になります。
2018/01/17