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院長のブログ
顔が違うようにお口の顎も様々です
60台70台になると年輪と同じで状況も様々です。粘膜の様子、骨の減り具合、顎関節の異常
人間が2足歩行になり顎関節の挙動も変わりそして高齢になると頸椎、腰椎、膝などが悪くなり
姿勢も悪くなります即ち咬合が若い時と異なります、そして唾液も少なくなります。様々な
退行性病変が体の中に生じます。ですからいつも言いますが歯は若い時にきっちり治して定期的に
メンテナンスすることです。ぎりぎりまで放置するとそれをもと戻すのはとても大変です。
無歯顎で総入れ歯を入れるのも大変になります。高齢になると環境の変化に適応しにくくなるからです。
鉄は熱いうちゅに打てではないのですが少なくても総入れ歯は60台できぅちり作りたいものです。
未来の老後のために!!