院長のブログ
遅かりし総入れ歯
毎度感じることですが85歳以上になられて顎関節や粘膜の状態が悪い場合なかなか正常に回復するのが大変です。
ですから50代から60台で的確な診査、診断で入れ歯を作ることを勧めます。
顎の骨の吸収があり顎関節の変形があるとなかなかいい入れ歯はできません。
総入れ歯は噛みあわせがとても大事、バリバリ自分の歯とおなじようにたべるには悪い時点で
診査、診断して生理的に合う入れ歯を作ることが大事です。
総入れ歯は材料でありません、いかに生理的に、機能的に自分にあっているかです。
入れ歯の専門医でしたらこれから攻めます。
材料格差ではありません。
2014/01/11