院長のブログ
総入れ歯は一枚の板?
総入れ歯は顎の堤いわゆる土手の上をカバーした一枚の板ですね。
ですから扁咀嚼で反対側の支持がなければ一枚の板はガタガタしますね、顎関節の左右差、片噛み
土手の骨の凹凸、口蓋隆起の凸、粘膜の被圧変位の差などです。
それらは解決策として、顎関節の安定、人工歯の排列の工夫、咬合様式の解析そして道具としての
総入れ歯に慣れることですね。
異常なく永年使うためには定期的な咬合の解析が大事ですね。咬合の乱れは総入れ歯に取り骨の破壊
に病理的につながりますので半年に一度の粘膜のあたり、咬合の解析はとても大事ですね。
難しい入れ歯の方でも最初の1年は真面目に健診を受けてもその後は来なくなる方は数年先は
再度総入れ歯を作る負担が伴い、そして条件は悪くなりますね。
自分ではなんともないとの自己判断でなく客観的に検査していつもいい道具にしていることが大事ですね!!
下の図は上の文章の説明した写真です。
片方押さえたら一枚の板安定しますね!
ゴシックで顎関節安定しますね!