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院長のブログ
感情が健康を左右するー総義歯治療との関連
キャンディス・パート教授の説では「感情的な揺れと感情の状態は,その個体が病気になるかどうかの確率に影響する」と述べている。ですから感情の抑圧は病気の誘引になるとも述べています。
これを防ぐにはカタルシスーーー感情を完全に発散することーーポジテブ・シンキングです。
パイロットデンチャーシステムでも短期間に完了する患者さんは前向きな、朗らかな性格の人と一致します。
教授はこんなことも述べています。「健康な人間であるということは、うまく統一がとれていて、穏やかで、すべての
システムが順調に機能している意味がある」そうです。
いい入れ歯ができることはもちろん歯科医師、歯科技工士の診断、治療、技術も有りますが患者さんの協力、感情もあります。
ですから18年前PTDCという研究会の言葉もP:患者、T:技工士、D:医師の略号からの名称です。
病気はすべていかに感情のコントロールが上手くできるかが鍵ですね。
2017/07/30