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誤嚥を防ぐ入れ歯とリステリンの上手い使い方

機能解剖学的にお口のボリュムに適合した入れ歯でなければなりません。このことは先人のワットやマクレガーが述べています。

そして入れ歯を作るときに治療義歯(パイロットデンチャー)で適正な咬合高径における嚥下機能のリハビリが大切です。

回り道かもしれませんがいい入れ歯を作るための王道です。

ですから顎関節や粘膜の状態が悪ければ1年以上もかかるケースがでてきます。

そこで咽頭周囲筋群や咀嚼筋群を鍛え治す時間が要ります。

フラビーガムの場合なかなか中心位が安定しないので、それに顎関節が変形、吸収されている場合の入れ歯は

大変難しい。

まず適正な咬合高径で適正なマウスボリュムの入れ歯で筋のリハビリです。

そして入れ歯はチタンの鏡面仕上げで食べ物の付着を予防する。

唾液を出す工夫をする、それもさらさらの耳下腺唾液がいい。

そして使わないときは8倍希釈のリステリンにいれる。

お口は寝る前お口全体をリステリンこれも8倍に薄めて嗽、枕は少し高めがいいかもしれません。

寝ているときに入れ歯を入れている人は特に入れ歯の殺菌を徹底的にしましょう。

除菌では有りませんよ!!

リステリンはフレッシュミント、クールミント,ナチッラルケアから好みのものを選べばいいでしょう。

気持ちがいいですよ!お口さっぱりします。

2017/07/05

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