院長のブログ
総入れ歯の安定位
総入れ歯で安定位を探るのはゴシックアーチトレースが一番いいです。
これは粘膜の正確な印象を取り正確な咬合床を作り、適正と思われる位置にて
口内描記針、板をつけて患者さんのタッピングや側方、前方運動をしてもらう方法です。
この位置で咬合器にマウントして人工歯を配列、レジン重合完成するのです。
しかし安定位も変化するので総入れ歯でも半年に一度咬合調整が要ります
いつも正確な位置で噛める総入れ歯は定期点検と政策に手間暇かかります。
いかにその写真を載せます。