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院長のブログ
無歯顎は障害等級が9あるいは10級です。
無歯顎は障害等級で9あるいは10となることを知らない人が多いです。
ですから本当に機能的に咀嚼、嚥下、発語に不便の無いものを口に入れることが大事です。
自分の口腔機能に適合した物でなければ障害をカバーできないからです。
現状の保険診療では限界があります。
先ずリハビリの考えが総入れ歯治療にありません。
最新の咬合理論も生かせません。
ですから最大限失われた機能を呼び戻すためには経済を使い経験豊富な歯科医師と歯科技工士
にゆだねなければなりません。
歯がゼロ其れは障害等級9あるいは10なのです。
現実です。
顔の対称性
多くの方が片方で噛みますから長い間に顎関節が吸収され非対称の顔になります。
香原先生が述べていますがつらい環境におかれた人も対称性が崩れるそうです。
表情筋もいい笑顔は対称的です。
オムロンの笑顔度計も100点はそうです。
穏やかな環境で育つ人は顔の対称性がいい?
パイロットデンチャーで顔の対称性を回復したい物です。
歯固め
総入れ歯でも一型の人は顎の土手がいいので咀嚼筋や顎関節がよければバリバリ噛めます。
今85歳の方が治療義歯で豚足を食べています。
これが金属歯になると本当に自分の歯のように何でも噛めます。
しかし条件がありウーリッヒの一型に限定です。
ですから歯周病の歯は決断が大事ですね1
何せバリバリ何でも食べれる人は元気、健康長寿です。
長生きしたければお口の環境を整えることです。
2015/03/15