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院長のブログ
人生の幸せは後半にありーー貝原益軒
貝原益軒はは養生訓で「人生の幸せは後半にあり」と述べていますが果たして今の日本でこれが叶えられているのでしょうか?
せめて食べる楽しみだけでもと私は考えて日常診療しています。
難症例は高齢化になり唾液の分泌不足、うつ状態による異常な食いしばりです。
これ等があると総入れ歯、部分入れ歯は床が食い込んで痛くて噛めません。
インプラントでも動揺してしまうほどの力がかかるのです。
入れ歯や歯がダメにならなければ左右の顎関節が破壊されます。
力のベクトルは3本足のどこかにかかるからです。
笑顔で趣味を楽しみおいしいものを食べて健康で人生の後半を過ごせればいいですね!!
三本足の秘密の図--ゲルバ―理論より
2018/05/08