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院長のブログ
サリバチェッカーのセミナ参加しての感想
唾液で非侵襲的に検査できる、そして先制医療による早期介入ができるバックグラウンドが遺伝子学から
学べました。まずは定期健診の患者さんから順次取り入れてゆきます。特に総入れ歯の患者さんで膵臓癌
の方が2名おられました。今思うとこの検査ができていれば早期に発見できていたかもしれないことを思うと
残念です。
これらの事象を踏まえて早期に介入して肺、膵、胃、大腸,乳、口腔がんの早期発見、そして陽性の場合
精密検査に大学病院紹介、血液によるよりも比較的にきれいに解析できるので40歳以上の場合の人に
積極的にお勧めしたいものです。
アジア人の若い女性のマンモグラフィー検査のデンスブレスト80%もあるのに驚きました。
若い女性の乳がんの早期発見もいいですね。
唾液でカットオフ値がありますが、精密検査前に使えるかもしれませんね。
いずれにしても遠藤歯科医院は健康寿命の延伸に積極的に応援、介入していきます。
一度限りの人生、口腔から全身の健康を目指します。東京慈恵会医科大学の連携登録医ですから
速やかに紹介いたします。ご安心ください。
2023/02/22