院長のブログ
ペットロス
昨日14年家族と共に過ごしたアメリカンコッカスパニエルの花子が脾臓の腫瘍で亡くなった。
下痢、腹部の腫脹、食欲不振が合った様子、我が家では犬の担当がありなかなか気性の激しい花子の散歩を私はしていなかった。
外耳炎がひどいのと食べないことで動物病院に朝9:00の予約でいき午後2:30分医師の画像の説明と血液検査のデータを聞きました。
細胞を見ていないが長くて3カ月位との説明でした。
しかし大きさからすると私は1週間くらいかなと思いましたが、朝の元気はすでになくぐったりとしています。
家に戻ると目は中空を見ており、呼吸は下顎呼吸残念ですがもうだめと思いました。
人間と同じく荼毘に付し骨を拾い今は犬小屋に安置しております。
そんなに思い入れがなかったはずですがこのブログを書いていても涙が出てきます。
こんなに自分が犬と係わっているなどとはおもいませんでした。
ほんとに命のはかなさを知りました。
朝生きていても夕べには白骨となるのですから。
このつらさがバネになり明日から来院していただける患者さんに最大限の知識、技術を提供する歯科医師としていきたい決意です。
このつらさが人間として優しさにつなげていきたいとおもいます。
花子が我が家に来たころの写真です。
2013/08/12