院長のブログ
エステテックデンチャー
審美快適機能義歯はいればのプレミアムです。
機能のすべてを取り込み、そして可能な限り自然な健康なウエルエイジングな入れ歯です。
一日で入れる、一月で入れるそんな入れ歯と一線を画くした最高の入れ歯です。
咬合高経を4mmあげて慣れたら上顎を2mm、そして慣れらたら下顎2mmあげてGOAで確認
0.4--0.6mmで噛みあわせを決めます。
上顎アーチの拡大、下顎アーチの後退をさせた排列そして咀嚼筋群のリハビリで顔面高出の筋の活性化を図ります。
それにより口元の紅唇部がきれいになりウットリした唇になります。
それが額縁となりそこから個々の人に合うバイオブレンド陶歯が絵画になるのです。
これが一日の入れ歯や一月の入れ歯製作でできますか?
生理学、解剖学。咬合学から検証して下さい。これが医学的根拠です。
入れ歯ができても自分の生体の一部になるでしょうか?
まるで人工臓器の状態にするには無理があることは理解できるとおもいます。
違和感のない最高の入れ歯には熟成が必要です。
お酒、チーズ、おいしくなるには時間が要りますね。
人間の体も機能が失われてものを修復するには時間が要ります。
リハビリの時間がーーー。
脳機能を含めてリハビリしたい物です。
総入れ歯治療のバイブル
私は治療に疑問を感じると必ず紐解く3冊の本シルバーマン、ウーリッヒ、マクレレガーです・
古典的な本ですが最近の専門書はあまりよいものがありません。
それだけ総義歯補綴学は完成された学問なのでしょう。
表紙もぼろぼろテープで補強して何度も何度も読んでいます。
私の総義歯のバイブルです。
2014/03/18