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床義歯材料別歴史

総入れ歯の床は現在もレジンですがまだPMMAになり75年くらいのものです。

日本        外国    
1855年(米国)    加硫ゴム床 グッドイヤー兄弟開発
1538年
仏姫 材料はツゲ
上、下 総義歯    1885年    putnum ゴム床
1937年(独)    Kulzer 加熱重合レジンPMMA開発
1952年頃まで    蒸和ゴム使う
1673年

羽間弥次兵衛 下 総義歯

1675年

柳生飛騨守宗冬
上、下 総義歯
1950年

常温重合レジン製品化

1965年

ヒートショックレジン製品化

1968年

 

現在の流し込み常温重合レジンになる。
その後精度はコンピュターによる制御で優れている。        


印象がよければ石膏模型に対しては精度は問題無くすばらしい総入れ歯はできます。

しかし粘膜が相手、そして咬合が相手 、計算どうり行かないところに難しさがあります。

そして総入れ歯になった人の心理的な面の難しさもあります。


歴史的にに総入れ歯は粘膜に安定させる理論は450年も前に日本で確立されているのですよ。

 

これは世界に誇れる日本の匠の技ですね。

おいしい入れ歯

入れ歯で美味しく食べる。

これはなかなか大変です。なぜならそもそも入れ歯自体異物ですからそれに慣れるのは個人差があるからです。

いつまでも異物と捉えれば異物で終わりおいしくありません。

しかし慣れようとして使えばなれていい道具として活用できます。

歯科医学的に最善を尽くしても違和感を感じる人は本当の入れ歯難症例です。

おいしい入れ歯にするには本人の気持ちもあります。

うつ状態の人はより異物感があります。

気持ちをハイにできれば異物感も解消されます。

2013/04/14

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