院長のブログ
万葉集の歌大伴旅人
元号の令和から万葉集が最近とみに話題になりますが私は大学時代山の辺の道を歩きそこで日本の原点を
感じました。春の山の辺の道はとても心地よいことを感じました。のどかです。
さて大伴旅人がこのような和歌を書いております「生ける者 遂にも死ぬる ものあれば この世にある間は
楽しくをあらな」現代語訳では生きとしいきるものはいずれは死ぬという運命にあるだからこの世にある間
は楽しく生きたいものだ(巻三の三四九)このこと大伴旅人は西暦730年ころ和歌にしたためています。
まさにお酒好きの旅人ですがマインドフルネスですね!
ポジテブです。
今に生きる、一日一生です。毎日楽しくいきたいものですね!!
令和元年です。万葉集からの発見です