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院長のブログ
スイスチュリッヒ大学のゲルバー先生の総入れ歯
顎関節の動態を含めますます彼の方法にのめり込みました。
顎関節症の既往歴のある患者に対してまず悪習慣を是正して、セレンザのいう「位置の位置ではなく位置の正確性」を求めれば支持、維持も含めて最善の総入れ歯ができます。
ですからTMDを研究しての総入れ歯治療はゲルバー先生の方法が一番いいです。
そしてその相棒ボッシャー先生の審美歯科技巧もすばらしいです。
スイスの感性をこれから堤先生とともに臨床に生かします。
今遠藤式としてマニアル作成中です。
位置の正確性は各段階の技工操作にごまかしは許されませんので3時間くらい毎回かかり
6回の通院がいります。
チェアサイドで私が操作するからです。
スイスの精密な義歯を希望の方は一月一人で今治療中です。
2014/04/01