院長のブログ
総入れ歯のデザイン
総入れ歯にもお口の中で機能するためのデザインがあります。
それは失われた歯や骨そして頬の筋肉、舌の機能、嚥下機能、発音機能これらを
再現することになります。
実際は簡単ではありません
ですから治療用の義歯を使い引き算、足し算をして理想の形態にするのです。
もちろん人工歯の位置も大切ですし、大きさ、角度、これらは顎関節の状況により
がグラインダイングタイプかチョッパータイプか決めていきます。
これは咬合学とゆう学問です。
コンデレータと人工歯の排列位置の図です