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院長のブログ
遠藤顎機能研究所のH.Pの製作に入る。
私のライフワークは総入れ歯と顎関節症です。
そこで顎関節症で悩まれている若い方のために正しい顎関節症の治療法や原因を載せた記事を
最新の方法で歯どうするかをお知らせして治療します。
行動認知療法、や精神療法が車の両輪です。
3月末にはUPできそうです。
今日本顎関節学会のガイドラインを分かりやすく改変しています。
私が以前講演した文献や記事をまとめております。
正しい治療法、で非侵襲的な方法で行ないます、ここではSAS(Sleep Apnea Syndrome)
睡眠時無呼吸症候群にも対応します。
医科的には大学病院耳鼻科や睡眠センターと連携します。
歯科的に治療できるOAのみ顎関節の専門医の知識を生かしてアプローチいたします。
Hildebradt GHらの論文から
60歳以上の被験者602名での研究です。天然歯と補綴歯の数とタイプを記録そして対合する天然歯あるいは補綴歯のペア数を評価した。
統計処理はWilcoxon検定で評価した。
結論:歯科的機能障害は食べ物の不十分な咀嚼での嚥下、矢部者の回避、不適切な食事、疾患による全身的ナ変化、活力の低下、衰弱、平均余命の短縮という結果を引き起こすかも知れない、また天然歯を維持することが重要視されるべきである。
このようにE.B.M.から欠損歯はしっかり治すことが大事と述べられている。
高齢者の方は自分の歯で食べる、口から食べるこのことは一般医科の先生方からもだんだん
支持されてきました。
病気になられても人間としての尊厳を失わない、生きる力は自分の口で食べることです。
そのときインプラントの歯はどうなるのでしょう。
難しいですね。
お口を清潔にして一口一口味わい食べる。点滴,胃婁ではできない方法です。
末期でも尊厳を失わない治療目指したい物です。
私は患者さんに今できる最善の方法をご提案していきたいと思います。
総入れ歯の口内炎
Shulmannらの研究やFenlonnMRらの論文を読むと夜間の義歯の装着は有意に義歯性口内炎
と関係すると述べている。
上顎のみ総義歯の患者が夜間入れている場合も義歯性口内炎が高い。
論文のレビューではやはり夜間の総入れ歯は外したほうが口内炎は起こりにくいと思われる。
VitaminnAの欠乏でも義歯性口内炎が起きますので不足にならないようにしたいです。
どうしても入れる場合は細菌の付着を予防するために徹底的ナな除菌をして下さい。
2014/03/02