院長のブログ
糖尿病と入れ歯
歯科医学的には糖尿病は管理して治しておくことが大切です。
もちろん内科、神経内科、などはここでは述べませんが歯科以上に管理を怠ればQOLを阻害する障害が出ます。
歯科的には歯周病の重症化、ドライマウス、粘膜、舌の炎症、粘膜の弾力繊維の疲弊などが起こるので
入れ歯生活は大変辛いです。
これは技術では乗り越えられないので御本人の生活習慣の管理が大切です。
食生活、運動です。
GI値の高いものは避ける、ご飯の前に野菜を食べる、一日8000歩歩くなどなどです。
歯が悪ければ食事もままなりません。十分噛むことが大事なので歯はしっかり治療することです。