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保険の入れ歯の修正でも噛める可能性あり
健康保険でおつくりになられた総入れ歯でも支持、維持ができればかなり噛めるようになります。
咬合面を再構築、粘膜面の適合をよくすることにより難症例でなければいい成績が出ます。
しかし機能平面や著しく低位咬合やクラスⅡ、Ⅲの場合は前歯の歯の咬合が問題になるので無理な場合が多いです。例えばひどい顎関節症や顎堤の異常吸収尚やフラビーガムのエリアが多いい場合などです。
ノーマルな場合は治せるので歯科医院で相談するのもいいのでしょう。
いつも言いますが入れ歯は道具で、その道具を使いこなす生理運動即ち舌、頬、咀嚼筋群、咽頭周囲筋群の協調運動なので一筋縄でいかない場合が多いのが現状です。
2023/02/02