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院長のブログ
日々の入れ歯の掃除が肺炎を防ぐ?
本日の朝日新聞の記事の引用ですが日本老年学的評価研究に参加する65歳以上の約7万人に毎日入れ歯の
手入れをしているか、過去1年以内に肺炎を起こしたか尋ねた研究である。肺炎を起こす確率が1.
3倍高く、75歳以上では1.58倍だそうです。誤嚥性肺炎もいればのていれでそしてお口のケアでへらせることがこれらのけんきゅでわかったそうです。
相田 潤、東北大学准教授「歯科公衆衛生学」は「入れ歯を毎日そうじすることは大切。歯科医師による定期的な
入れ歯のチエックも受けてほしい」と述べられています。
現実はなかなか難しいですね。わたくしの医院でも定期的に検診のカードを出しますが来院する患者さんは
40%くらいですね。作られた時は来院するのですが年年来なくなりますね。
これらのデータが示しているのですが残念ですね。
高齢化とともに免疫力の低下が重なり肺炎のリスクがますことを考えましょう!
予防できることなら予防したいですね!!
2020/01/15