院長のブログ
初めての出会い
何か漠然としたしたタイトルですがいつも入れ歯専門にしていると最初に学問的に論理的に入れ歯ができていれば
患者さんも持つと咬める義歯で過ごせてているのに、顎の土手も減らなくて快適な生活ができているのにと思います。
そして年に二回の定期健診をすること、粘膜のひずみ、かみ合わせは調整すること、顎関節のCRは変化することを
知らなければいけません。
そのことから総入れ歯は金属床は本来不適です。粘膜は変化するからです。金属タッチは総入れ歯には不向きなのです。
もちろん3年おきに伸張すればいいのですが不経済ですね。
一番いいのは上手い先生に初めにであうことですが。
医学はセカンドの場合器質障害が起こるとリカバリーが不可能となるからです。
最近インプラントの失敗、総入れ歯の失敗の患者さんセカンド、サード,フオースのケースが増えました。
総入れ歯の場合顎関節のダメージ、骨のダメージ、特に退行性病変は元に戻せない可能性があるからです。
2017/03/18