HOME» 院長のブログ »パイロットデンチャーシステム-快適機能総入れ歯の扉です
院長のブログ
パイロットデンチャーシステム-快適機能総入れ歯の扉です
昨日シルバーマン先生の著書の引用をさせていただきましたが彼は移行義歯(Transitional Denture)、治療義歯(
Treatment Denture)を活用して組織に何らかの異常がないはずがないところからはじめなければ成らないとのべているのである。すなわち新しい義歯ができてから調整して治療するのではないのです。
新しい義歯の製作に入る前にすべて修正、傷んだ組織回復をしておかなければならないのです。
総入れ歯の場合旧義歯の欠点はリセットしなければならないのです。これはまさにビルモイヤーズのいわれる
行動医学なのです。
自分自身の行動に責任を持ち、自分自身を律して、より健康的に生きることの実践にほかなりません。
無歯顎という状態になればもう腹をくくりなおす考えがパイロットデンチャーシステムなのです。
粘膜、唾液、顎関節これらを制御して始めていい入れ歯ができるのです。これには時間がかかる場合があります。
でもいろいろな事情でココに至つたのですから自己努力が大事になります。
材料では有りません、生体機能と総入れ歯、部分入れ歯のベストマッチングです。