院長のブログ
リステリンエビデンス集
本日ジョンソンエンドジョンソンからリステリンのサンプルがたくさん届きました。
私がリステリンを安心して使うわけは20数年前に東京歯科大の奥田教授の講演を聞いて以来ですので
だいぶ前になります。
その後日本ではいろいろなメーカーが含嗽剤を販売していますが確かなエビデンス資料があるのは
リステリンがいちばんです。
抗菌スペクトラム,血清に影響されない殺菌効果、最小発育阻止濃度どれも単なる含嗽剤の域を超えています。
わたくしは高齢者専門ともいえるほど高齢の患者さんが多いのでお口の環境を日夜コントロールしていただき
誤嚥性肺炎の予防を考えております。
リステリンも歯ぐきケアを使いお口の粘膜の保護に努め、入れ歯もリステリン8倍希釈液に夜間は入れ歯をつけていただいております。
なぜ8倍なのかは臨床文献レビュー18ページMICでCandida albicans 12,5%のデータがあるからです。
自分自身そして遠藤歯科医院のスタッフ及び来院中の患者さんにお口の管理としてエビデンスにもとずき
お口の健康管理にリステリンを積極的に活用していきます。
それはEBMがあるからです。