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院長のブログ
適正な総入れ歯でドライマウスが改善した!
長年ドライマウスで悩まれた場合適正な咬合口径、粘膜の印象、人工歯の配列、咬合位の適正化
で筋トレ、すなわち咀嚼回数一口30回で耳下腺唾液が出る、またその他の小唾液腺からじわじわ
唾液が出る場合があります。そうですドライマウスが改善できる場合があります。もちろん唾液腺細胞
が破壊された病気シエグレン病の場合はだめですがその他の場合即ち病理的に唾液腺細胞が活性化できる場合は適正な入れ歯でよく噛む、唾液腺マッサージでよくなる場合があります。
最近3症例ほど経験しました。まず保湿剤を使い、水をよく飲んでいただき、ゆっくりかむ
食べ物はたくさん口に入れない。これを2か月ほど徹底してやる。
これでドライマウスが改善した症例があります。10症例ほどたまれば学会発表です。
矢張り口腔は敏感な組織の集まりですから、毎日何回も使う道具もの体に合う入れ歯が欲しいですね!!
見た目も美しい総入れ歯、入れ歯とばれないものがいいですね
審美総入れ歯の写真です。