院長のブログ
あなたの顔はしょうゆ顔ですか?
大島 清先生の本に書かれているのですが噛まない、柔らかい食べ物嗜好の方は顎の細い人。
もちろん遺伝的なこともありますが顔学会などでもいわれています。
それは咀嚼筋群を使わないからだそうです。
縄文人はえらが張り、弥生人はスリムですね。
元気でいるにはバリバリかんで一口30回噛む、そして一日10000歩sるくことです。
健康人生を選ぶか、寝たきり人生を選ぶかですかね。
いい習慣は継続です、私もなかなかできない課題ですがーー。
ベネット、ボナロン、リカルボン
さてこの単語は何でしょう?
BP製剤:は骨細胞に取り込まれ、アポトーシスを誘導することにより骨吸収を阻害するといわれます。
詳しくは日本骨代謝学会のH.P.を閲覧下さい。
歯が腫れた70代の女性の患者さんですがリカルボンを服用中、しかしパントモレントゲンでは
顎の骨が皮質骨もしっかりしているので骨量を伺いましたが計測していない返事。
年齢的に骨を丈夫にしたほうがいいとの事で処方されているとの事。
そこで骨密度を測るように指示しました。
計測すると年齢的なところで92%のこつがあります、骨丈夫と整形外科で言われた事。
さて私も専門外ですからこのままリカルボン服用するかどうかの判定はできません。
そこでサードオピニオンを申し上げ其れから歯の処置を考える旨をお話いたしました。
抜く歯ではBP製剤服用中の人は顎骨壊死、顎骨骨髄炎発言頻度0.09--0.34%
と報告されています。
ですからの無必要のない方は、運動や食事で補えばいいのです。
この意味でも女性は歯の治療は慎重にしてください。
インプラントや部分入れ歯の鈎歯は慎重な治療が望まれますね。
2014/03/15