院長のブログ
遠回りこそ最高の近道
本日のNHKのプロフェッショナルで日大の肝臓外科医高山忠利先生の信念です。
先生とは国立ガンセンターで義母が長谷川先生、幕内雅敏先生、高山先生にお世話担ったのが
25年ほど前のことですが今では日本のトップに高山忠利先生なられたのこつこつ努力の賜物です。私もかれこれパイロットデンチャーシステムでは20年くらいになりますが成功率がほぼ95%位です。
総入れ歯治療の成績の向上も実は治療義歯を用いて時間が掛かるがすなわち遠周りであるが
装着後ほとんど調整無しです。
これは総入れ歯治療の最高の近道では無いでしょうか。
本日NHKの高山忠利先生のOP.を見ていて感じました。
総入れ歯の難症例はパイロットデンチャーシステムで行く私も信念が芽生えました。
遠方からの患者さん
本当に総入れ歯で悩んでいる方は遠方から来院していただきますが今東京は外国の観光客で
ホテルがなかなか予約できないようです。
3年前くらいでした懇意のホテルも何とか取れたのですが今は満室でなかなか無理な状態です。
本当に体に合う総入れ歯の概念が認知されてきたことがとても嬉限りです。
今は専門職の患者さんが多いのでH.Pを読み込まれているので説明時間が短くなりました。
80代後半、90代前半の患者さんは咬合高径のコントロールが難しいのでできれば50代で完全に
総入れ歯は治したいです。
正確な理論と確かな技術でいい入れ歯を提供したいのです。
2015/09/28