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院長のブログ
咀嚼力の低下への対応、総入れ歯の場合
本日の朝日新聞にかむ力低下=衰えのサインとの記事が出ていましたが自分の口で噛めない
これはいろいろな食材が取れないので栄養学的にも偏るんのですがお口のフレイルは全身の衰えになります。
ですからお部屋で軽い運動ができるコンビの踏み台とパタカラ体操がいいですね。
総入れ歯での筋力低下と咀嚼力向上にパイロットデンチャーシステムではシリコンチューブを使います。
治療義歯で3月くらい徹底的に咀嚼筋群、嚥下機能のリハビリをいたします。
食べた食品群の検査をいたします。
お口のフレイルに対応します。
また定期検診にRSST検査と咀嚼定性テスト、唾液検査が総入れ歯の人にすべて行いフレイル予防しています。
これは5年ほど前から遠藤歯科医院ではルテインですでにしています。
初めての患者さんでも嚥下機能に問題があればこれらの予防をして要介護の予防もします。
出来れば総入れ歯は60歳代で適正なものを入れたいですね。そして毎食事はよく噛むことですね。
お口の筋トレ及び軽い運動あるいはウオーキングです。
生活の質の向上には総入れ歯でも十分噛めることです。人工歯もいろいろあります。
一例ブレード歯,人工歯の金属の包丁が付いています?