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院長のブログ
総入れ歯治療に遅いことはないがーー。
今週は3人ほどの新患および問い合わせは残念な内容でした。
一人の方は痴呆が始まり施設に入居されている方で入れ歯が痛くて食べ物が食べれない。
此れに対しての訪問診療は施設の管理もあり新しく入れ歯を作ることは難しい、また脳機能障害
もあれば印象のリスクがあり不可能です。
また40年近く不適合の総入れ歯を入れていて顎関節、アゴノの骨の異常吸収、舌の巨大化
などにくわえ入れ歯の拒絶反応の難症例。
これらは早い段階で正確な診査、診断の元に確かな術式で総入れ歯を作れば安定して
最低そこそこに噛めるのです。
一方で総入れ歯を作り12年、15年経過の定期健診の方も3人来られました。
毎日痛くなく噛めてうれしい!!
これらの違いは何でしょう。
それは出会いにほかなりません。そして人生を前向きにいきています。
まさに人生は出会いです。噛める喜びのために来週から2人の患者さんにチャレンジします。
2014/06/28