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不適合入れ歯に入れ歯接着剤いいの?
いまテレビや新聞に入れ歯接着剤の宣伝多いですね。
そもそも合わない入れ歯に接着剤でごまかすといつも説明していますが骨の破壊につながることわかりますよね。この前のブログ関連します。
粘膜に対する全面的な適合及び咬合が病的吸収予防に最低限大事だからです。
合わない不適合入れ歯を入れ歯接着剤でつけている人のなれのはてでの症例はほとんどフラービーガムです。
または骨の破壊で平らになり維持、支持が困難になりまた入れ歯接着剤の使う、骨の破壊とマイナスのスパイラルに陥ります。
接着剤使って毎日の食事おいしいのでしょうか?
私も入れ歯ですがあの義歯接着剤粘々は私には無理です。食後の手入れは入れ歯接着剤をきれい除去しなければ細菌の温床に入れ歯がなり本来高齢者は免疫力も弱るので誤嚥性肺炎のリスクも高まるのではと私は常々考えるのですがいかがでしょう。
それより自分のお口によくフィツとしたかみ合わせの安定した入れ歯は快適です。本来適合の良い入れ歯は接着剤の介在はいらないはずです。
食べ物がつかないチタンの鏡面仕上げ、人工歯は金属歯あるいは陶歯です。顎の運動に適正な入れ歯、毎日使う
物です、生体親和大事です!!
支持。維持、安定が生体には大事!!