院長のブログ
総入れ歯は完全に粘膜負担です。
総入れ歯は支持も維持もすべて粘膜で行ないます。
ですから歯科医学的な要素と一般医学的な要素を解明しないと気持ちのよい入れ歯はできません。
もちろん印象、咬合は完璧を期すべきですが基礎的に自己免疫疾患、糖尿病、心の病などでは
難しい症例になる確率が高くなります。
歯科医学で解決できない場合対診がいります。
とても粘膜は繊細な組織だからです、傷つきやすく痛みの閾値が高いところだからです。
私は総義歯補綴は総合医学出解決しなければならないといつも感じています。
そこで生まれたのが治療義歯を使いより完璧な総入れ歯を作る先進義歯なのです。
この写真は治療義歯の最終型です。