院長のブログ
恩師の教え
歯学部在学中お世話になりました、加藤吉昭教授、小林利裕教授の成書を改めて精読いたしますと在学中わからないものが
今見えてきます。
総義歯の美学、此れは感性ですが顔について研究すればするほど難しいです。
ボッシァー先生、堤先生も鋭い芸術の持ち主でおそらく総義歯補綴の美学では最高峰として尊敬する現役先生です。
総入れ歯は自然でなければなりませんからーーー。
私は総義歯学の道に導いて指導してくれた森谷良彦教授にも感謝しています。
今も書斎で先人の考えを再読しています。
これらの宝物をいかに毎日の治療に生かすか熟慮しています。
燦然と輝く宝の山、感動いたします。
インプラントの歴史なんて浅いからです。
温故知新、いいものはいいものです。
安心、安全の治療法にも少し目覚めてください!
いい入れ歯で、まだ、まにあう!
本日の夕刊の広告に肌は、まだ、まにあう。広告がありました、そして60代、頬がしぼんできた。
70代、口もとがしぼんできた。こんなキヤッチコピーです。
もちろん化粧品の宣伝ですからひふにぬるのですね。
私がいつものべていますが機能は形態に先立つのですからお口は歯や内部の頬筋や表情筋の活性が先ですね。
それからいい化粧品を吟味して使うのがいいのではないでしょうか?
歯が悪い人は骨格となる歯を治療、リハビリして50代、60代、70代。、80だい90代の年齢での若さあふれる口もとでいたいですね。
今日歯の色が100番を選ばれた患者さんもおられました。
若いころから白い歯にあこがれていたそうです。
総入れ歯で叶えられると喜んでおられます。
入れ歯とわからない自然をめざします!
まだ、まにあいます。
2013/05/16