院長のブログ
干しぶどうを味わい食べる
先進義歯治療センターとしてナソヘキサグラフやバイトアイの時代は治験が完了したほどのデータがあります。
これからはTCHと心すなわち干しぶどうの形を視覚で捉え、指で触り、口の中で舌で感触を愉しみ,噛んで味わい
精神の集中を総入れ歯の患者さんと共にして見ようと思います。
瞑想、心の安寧が人生の幸せにつながるからです。
総入れ歯治療から多くの健康にチャレンジ本当に一期一会、遠藤歯科で歯の治療してよかったとまで昇華したいものです。
幸せの入れ歯
2冊目の本「幸せの入れ歯」を上梓した時分はまだ心理学の勉強を深くしていませんでした。
しかし時分の歯で噛める、噛むことは自律神経の副交感神経優位にする方法なのです。
良く噛めると
精神が安定する。
希望と意欲が持てる。
心の満足感が出る。
頑張りが利く。
楽しい
こんなプラスの項目が増えます。
免疫力も増します。
自分の口から時分の好みの食べ物を食べる。
此れは人間の人間たる自尊なのです。
普段何気なく私たちは食べていますが自分口で食べれるこんな幸せなことはないのです。
いい入れ歯で何でもバリバリ噛みたい物です。
それには支持、維持、咬合の安定、咀嚼筋の安定などが大事です。
加藤均先生の実践咬合論も参考になりますね。
幸せについて知りたい方はクリストフ・アンドレ氏の本を読んでください。
幸せの入れ歯本当は奥の深い題名の本です。
総入れ歯とTCH
総入れ歯装着者で歯牙接触癖のある人は難症例になります。なぜなら普段上下の歯を合わせているので
床下の粘膜が貧血状態になら傷ができていたい。
また顎の骨の吸収が激しく合わなくなりがちです。
これらは是正することが大事です。
TCHの人は顎関節症になりやすいので筋のセルフコントロールがいりますね。
顎関節症とTCH此れは木野先生が詳しく述べています。
私は総入れ歯とTCHの治療をしています。
2013/07/29