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院長のブログ
1975年代の本Dr.SHARRYとHeartwellの本
昨日から一気にSHARRYとHeartwelの本を読みましたが感想として45年の間に果たして
総義歯補綴がどの程度進んだか懐疑的になりました。
今ででも入れ歯接着剤が全世界で数百億円売れてこと、基本道理に治療できないこと。
論文を書くためには理想の補綴をしなければなりませんが保険治療との乖離、これを変えていかなければ
総入れ歯を含めての床義歯に入れ歯接着剤はなくならないでしょう!
介護の人は理解できるかもしれませんが粘膜についたのり状の入れ歯接着剤採るのが大変だと思いますがーー。
そして入れ歯についたものも毎度毎度徐去する手間暇これはたいへんですね。
そんなものいらない快適で清潔な入れ歯つくりが半世紀前の基本道理にできれば可能なのですがーー。
両先生の本を熟読しての感想です。
次回はBoucher、Silvermanの両先生の本を読みます。
いずれも私の大学院時代の古い本ですが、温故知新です。